「TOEIC 3ヶ月英語コーチングでどんなことやるの」
「コーチング中に挫折してしまわないか心配。。。」
など受講前に不安や疑問を抱えている方も多いと思います。
今回はOctopus Englishの3ヶ月英語コーチングについてどんな流れで進んでいくのか、
どんなことをやっていくのかについて実際の例とともに書いていきます。
自分がどんな風に学習するかイメージするのに役立ててください!
目標から逆算したTOEICスコアアップ戦略全体プランの作成
効果的な学習を行うためには、自分の現状レベルを正確に把握し、それに基づいた学習スケジュールを作成することが重要です。
まずは現状のレベルについて把握していきます。
Step1. 現状レベルの把握
分析シートやアプリを使用して文法や単語力、リスニングなどどの程度得点できる能力があるのかを分析していきます。
下のレーダーチャートは受講生の一例です。
この方は20代後半の女性で、学生時代に受けたTOEICは600点付近、海外研修のチャンスを掴める730点以上を取りたいとのことで今回受講してくださいました。
これまでにTOEIC600点を超えることはできているので文法的な基礎力、文構造を把握する力は身についているようですが、
TOEICで高得点を狙いにいくためにはTOEIC特有の問題パターンに慣れて正確に高速解答していくこと、そこには解法パターンの学習が必要になってきます。
また、リスニングでの聞き取りに苦手意識を持っているようなのでTOEIC頻出の表現や会話パターンについて耳を慣らしていくトレーニングが必要になります。
今回の分析で本人も気づいていなかったのが単語力についてです。
『暗記は得意なんで単語力は自信あります!でもリスニングの聞き取りは苦手で・・・』
とおっしゃっていましたが、今回の分析で単語力も不足していることがわかりました。
学生時代にもある程度英語は勉強していたので単語力は本当に自信があったようですが、TOEICではビジネスシーンで使用する単語が多く出てくるのでTOEIC頻出の単語を学んでいかなければ読解やリスニングに難が生じてきます。
このように初めにしっかり現状を把握することでTOEICスコアを上げるためにどんな勉強が必要になるのか、
その人にあった効果的な勉強法はどういったものなのかを明らかにし、各個人の現状データから短期間でスコアアップを最大化するルートを提供します。
TOEICではリスニングの点数が高めに出やすく、伸びやすいのでリスニングの目標は高めに設定し、3ヶ月で達成しやすい目標プランにしております。
Step2. 学習目標の設定
さらにここで3ヶ月間で達成する具体的な学習目標を設定します。
例えば、「リスニングセクションのスコアを100点上げる」「海外駐在立候補に必要なスコア730 点を取得する」といった具体的な目標です。
学習目標を設定することで、学習の方向性を明確にします。
TOEICで800点を目指すという目標があれば、そのために必要なスキルや知識を把握しやすくなります。
また、目標を設定し、それを達成することで得られる達成感は、学習のモチベーションを高めます。
短期目標を達成するたびに、小さな成功体験を積み重ねることができるからです。
さらに目標があると、何を優先すべきかが明確になるため、無駄な時間を減らし、効率的に学習を進めることができます。
Step3. 学習スケジュールの作成
次に実際の学習スケジュールを作成していきます。
まずは平日と休日それぞれ1日の具体的なスケジュールについて決めていきます。
下記は一般的なOLの方について決めたスケジュールについてです。
あんまり勉強は得意ではないということでしたが学習時間は最低1時間以上は確保してもらっています。
そして月毎の学習内容についてもスケジュールを作成します。
この方はある程度文法の基礎力に関してはできていましたが、リスニングに苦手意識を持っていたのでリスニング対策中心でまずはスケジュールを組み立てています。
そして日々学習した内容に関してできる限り報告してもらい、どれだけ学習してきたか、どこまで達成したかを見える化してモチベーションに繋げていくことも行います。
学習期間 〜チャットサポートと週1回のセッションで学習効率を最大化〜
基本的には作成した学習スケジュールに沿って個人で学習を行なっていきます。
学習に必要な教材も学習する範囲も全て決まっているので何も迷うことはありません。
ガンガン進めていきましょう!
チャットサポート
毎日の学習が終わったら、チャットで成果を報告します。
成果報告することで、今日もここまでやったと達成感を感じることができ、学習を続けるモチベーションになります。
学習報告はLINEを通じて行なっていただいています。
下記は毎日報告いただいている生徒さんの例です。
1週間に1回の報告だとやりきれない生徒さんもいましたので、1日数分程度でいいので成果報告してもらうことを取り入れています。
問題集のやったページや学習時間などを報告いただいて成果を見える化していきます。
同時にこちらからアドバイスやTOEICの学習に役立つ情報なども返信させていただいています。
おかげさまで勉強が苦手だった生徒さんからも『日々勉強する習慣がついた!』などのお声もいただいております。
大体、最初の1ヶ月はモチベーションが高い状態が続くのですが、2ヶ月目に入ると下がってくる方もいらっしゃるので、
うまくスケジュールを調整しながら、進めていきます。
週1回のセッション
基本的には毎週1回、オンラインセッションを通じて定期的に生徒さんの進捗を確認し、学習計画を必要に応じて調整していきます。
生徒さんが常に最適なペースで学習を続けられるようサポートします。
また、苦手項目や必要なトレーニングについて解説します。
下の図はシャドーイングができないと言っていた生徒さんに音読のポイントについて解説したものになります。
一口に音読をやると言っても段階があります。
最初のうちは無理にネイティブスピードについて行こうとせずに、まずは訳を読んだり、単語や文法を理解することから始め、
塊ごとに区切って、聞こえる部分と聞こえない部分について理解しながら読む練習をします。
特にTOEIC part3やPart4で伸び悩んでいる人はこの音読について疎かになっている傾向があります。
正しい音を英語の語順のままで理解する練習を積まなければ中々リスニングの点数は伸びていかないのです。
またレベルに応じて独自のチェックテストを通じて、受講者の習熟度や弱点を都度把握することも行なっています。
このテストにより、効率的に学習を進めるためポイントを抑えていきます。
テスト形式なので本番に向けた実践練習にもなります。

弱点の把握
効率的にスコアアップをさせていくには自分の習熟度をチェックしながら弱点を見つけていくことが大切です。
上記のようなチェックテストを利用して弱点を洗い出し、分析していきます。
例えば、リーディングパートで時間が足りないと気づいた場合、どのパートのどの部分で時間がかかっているのか、苦手な問題パターンは何のかをしっかり把握していきます。
そしてその部分に特化したトレーニングを追加するなど、柔軟に学習計画を調整していきます。
これにより、常に自分に最適な学習方法で進めることができます。
以下はリーディングに伸び悩んでいた方の分析シートです。
まずPart5で時間がかかってしまっていたので、どの問題で間違いが多いのか、悩んで時間を使ってしまっているのか分析した一例になります。
このようにして弱点部分を洗い出し、効率的に正答率、解答スピードを上げるトレーニングを行なっていきます。
リーディングパートのPart7で時間が足りない、得点が伸びていかないと言っている方はこのPart5でしっかり対策ができていない方やそもそも英文法の理解が乏しい方が多い印象です。
Part5を制するものはリーディングパートを制すなのでここを疎かにしないようにしてください。
実践演習
本番ではどのような視点で解いていくのかを養います。
実際の試験と同様の形式や難易度で構成された問題を解くことで、試験当日の緊張感を軽減し、スムーズに対応できるようになります。
基本的には個人で行なってもらい、フィードバックを通じて、間違いの原因を理解し、学習効果を最大化します。
TOEICの実践問題演習で、確実な成果を手に入れ、目標のスコアに一歩近づきましょう!
目標スコアへの到達
学習を開始してから約3ヶ月後くらいににTOEICを受験していただき、100点以上アップさせ、あなたの目標スコア到達を目指します。
スコアアップ後、きっとあなたは自信に満ち溢れ、自己アピールできる存在になっているでしょう。
TOEIC高得点をとったあなたは国際的なビジネス環境で活躍するための基礎を十分に養うことができています。
昇進や転職でも存分にアピールできる新たな自分に出会うことできるでしょう。
まとめ
今回はOctopus EnglishのTOEIC3ヶ月集中英語コーチングがどんな流れで進んでいくのか、
どんなことをやっていくのかについて実際の例とともにご紹介いたしました。
是非、この記事を参考にして実際に英語コーチングを受ける自分をイメージし、スコアアップを達成する自分を想像してみてください。
TOEIC英語コーチングを通じてあなたのなりたい姿を実現するためサポートします!